HISTORY&TEAM
BRAND HISTORY
2003年、ANTHEMはアスレチックウェアブランドとして産声をあげました。
スウェット素材の目付が12オンスでヘビーウェイト(分厚い生地)という認識の中でANTHEMが開発したスウェット素材は16オンスという、当時では考えられないスーパーヘビーウェイトの提案でした。
ガッシリとした耐久性のある生地のスウェットパーカーは、当時全盛であった、ドメスティックのアパレルブランドに認められ、数多くのベースボディに選ばれました。
その他にもスノーボード、スケート、サーフのボードカルチャーを源流とするストリートブランドにも採用され、ボードカルチャーのDNAを携えたオーセンティックなブランドとして認知を広めていきました。
2010年には、本格的にスノーボードアクセサリーの領域にプロダクト展開をスタート。そしてその年、発売とともに爆発的なヒットとなったプロダクトが、スノーボードウェアの機能拡張アイテムとして愛され続けている「POWGARD / パウガード」です。
パウダーガードの付属がないスノーボードウェアに、後付けでパウダーガードを付けられるという画期的なプロダクトは、その独自性が認められ特許を取得するに至りました。機能性だけでなく、腰パンスタイル(dower style)の必需品として、スノーボードのファッショニスタ達に爆発的な支持を受けました。今もなお、オンリーワンのプロダクトとして多くのスノーボーダーの快適なライディングをサポートし続けています。
2014年にはスノーボードウェアの領域に本格展開。世界的にカジュアルウェアでライディングするブームが到来し、撥水機能のみのボンデッドパーカーが世間で多くリリースされるなか、ANTHEMは耐水圧10000mm以上の3レイヤーボンディングシェルを開発し、独自のスノーボードウェアを提案。それだけででライディングが充分に可能な「ライトウェア」と呼ばれる新たなスノーボードウェアのカテゴリーを開拓しました。
オーバースペックに陥らず、必要な機能だけを充分にブラッシュアップして開発を重ねたANTHEMスノーボードウェアは、これからのスノーボードシーンを担う若い世代に深く受け入れられ、多くの支持を集めています。「YOUTH CREATE NEW STYLE」をブランドコンセプトにANTHEMはこれからも若い世代にリーチする、選ばれる理由がある、独自のプロダクトを提案し続けていきます。